Categories: 洒落怖

巨木

この怖い話は約 2 分で読めます。

297 278 巨木(5/5) sage 2009/06/23(火) 00:22:19 ID:yWUlqaRb0
気がついたら、俺は自分の車のすぐ横の砂利道に寝かされていた。
ゴツゴツした不愉快な背中の痛みで目が覚めたのだ。
心配そうに覗き込む見知らぬ男女が俺を取り囲むように数名いた。

帰りが遅い俺を心配して車で待っていた妻が、通りがかりの地元の人を呼びとめ、
俺を探してもらったのだそうだ。

この近辺では夕暮れ近い時間に巨木を見に行く人はあまりいないらしい。
時折旅行者が知らずに入り込んで、俺のように気絶した状態で見つかるらしいのだ。

俺が見に行ったのは秋ごろだったのだが、夏でも夜はかなり冷える場所らしく、
見つかるのが遅ければ凍死した状態で発見されることもあると教えられた…。

音の正体は結局わからなかったのだが、
もしかしたらその付近で亡くなった方の霊なのかもしれない…。

Page: 1 2 3

bronco

Share
Published by
bronco
Tags: ビデオ

Recent Posts

祖父の遺品

3年前くらいなんだけど、半ボケ…

6年 ago

三つの選択・ひとつ作り話をするよ

いつものように僕の部屋に集まる…

6年 ago

白い傘と白い服

友人と遊んだ後、雨降ってるし時…

6年 ago

着信

俺が住んでる地元であった本当の…

7年 ago