Categories: 洒落怖

憑かれる

この怖い話は約 3 分で読めます。

358 本当にあった怖い名無し sage 2010/07/20(火) 08:35:00 ID:ZXyJF3Ss0
祖父の話だとなんでもその○○ってやつはここ固有のものじゃなくて全国各地に同じようなのがいるみたいなんだ、
んでその○○の情報は他人には言っちゃダメだと、言うとそれを聞いた奴の所にもでてしまうと、そういうものらしいんだ。

んでまぁその日は一日中その仏壇の部屋にいて詳しい事は聞かされないまま、飯も食えないトイレにもいけないで辛かった。

そして翌日、祖父が例のCさんと一緒に来て何かし始めた
盛り塩っていうのかな、部屋の4隅に皿塩置いたりなんか良く分からないお経唱えてお札貼ったり、怖かった。
んでそのCさんは「今日も一日この部屋に居てもらわないといけないんだ、ごめんね」と言った。
俺は良く分からずには、はいと答えた。

次にCさんは「とりあえず私が居るうちにご飯食べて、後トイレにもいっておいてね」と言った、
ご飯を一緒に食べるくらいは何でもなかったけどトイレで大を済ますときもドア開けっ放しでCさんが見てるのは恥ずかしかった。
んで一通りすること終えて部屋に戻るとテーブルなんかの家具は全部外に出してあってあるのは真っ白な布団と枕、それにまぁ当然だけど仏壇。
俺はどうすれば?と聞くとCさんは
「明日また私が来るまで何も喋らないように、口を開けてもいいけど声は出しちゃだめだ、
多分何も無いと思うけど万が一何か怖いと思う事があったらこれを強く握っていなさい」
と木片みたいなものを渡された。

この状況が本家八尺様と似てるもんだから俺は思わずCさんに八尺様なんですか?と聞いたらCさんは
「そんなものは聞いたことは無いけど、同じようなものは全国にあるとおもうよ」、と。関係ないみたい
それでCさんは
「それじゃ私と○(祖父)は行くけど、さっき言った事は絶対守ってね、約束だ」と念を押してきたから大丈夫ですと答えた
Cさんは笑うと祖父を先に部屋から出し廊下に出てから俺の部屋に向かって何かお経みたいなものを唱えてから襖を閉めた。

359 本当にあった怖い名無し sage 2010/07/20(火) 08:49:00 ID:ZXyJF3Ss0
それからは髪の毛いじったり木片をいじったりして暇を潰してた
気がつくと日が落ちててそのまま寝た。

その夜は何も変な事は無かった。

朝、変な音で目が覚めた
何か襖の外から音がする、人の声みたいなそれはどんどん近づいてきた
俺はというと怖くて怖くて布団に潜って木片を握ってた
しばらくすると襖が開いた音がした、これはマジでヤバイと思い生きた心地がしなかった
襖が開いてからも声みたいな音は聞こえていた
俺が震えていると布団が剥ぎ取られて、目の前には半泣きの父と祖父、それにCさんがいた

Cさんは
「もう喋っても大丈夫、よくがんばったね」といってくれた

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