Categories: 洒落怖

教育

この怖い話は約 3 分で読めます。

220 本当にあった怖い名無し sage 2010/05/26(水) 13:49:23 ID:0O5KXTl80
私は当時から変な癖がついていた。
真夜中に私を引きずりだしにくる鬼がいた
夜は私にとって恐怖だった。
トイレが母の部屋の近くにあったから
私はトイレにいきたくても音を気にしていけない癖がついていた。

琵琶湖の近くに修学旅行で滞在したときのはなしだ。
ホームステイ先の布団を私はよごしてしまった
私は恐怖に身を固くしていた。教育が待っていると思ったのだ。
ところがである。彼女は大層こわかったが、私を抱きしめた。
「いい!悪い事をしたらちゃんと謝る!」
「ごめんなさい」
「良い子ね!」
ごつんと頭を小突かれたあとにわしわしっと頭をなでられた。
この時私は怖いということはやさしいことなのだと感じた。
教育にはやさしさをかんじなかった。

私は帰るなりささやかな抵抗をした。母に言ったのである。
怖いということはやさしいということなんだね。
てめえのは違うという意味の皮肉だったが
やたらと上機嫌になりやがった

221 本当にあった怖い名無し sage 2010/05/26(水) 13:55:18 ID:0O5KXTl80
教育は高校まで続いた。
何かでまた包丁がでてきたとき、腕がきられた。
腕の中を刃がとおっていく感覚と。ぱっくりと開いた傷跡から血が流れるのをみて。
俺の意識は最高潮に達した。
包丁を奪い取り、メス豚の利き腕の付け根を殴打しまくった
三ヶ月利き腕をつかえなくなる程の重症をあたえてやった
ざまあみろだ
しかもあのくそアマ病院にゃいきやがらなかった
教育が虐待であるという自覚があったんだわな
そりゃあいけねえわな

222 本当にあった怖い名無し sage 2010/05/26(水) 14:01:11 ID:9G1qR+f10
俺か私かどっちかに統一しろ

223 本当にあった怖い名無し sage 2010/05/26(水) 14:04:16 ID:0O5KXTl80
以前にもここで似た話を書かせてもらった。

以前のは私の身に起きた実話のアレンジである。
告白しておこう。
私の頭には常にもう二人の性格が同居している。
僕は怯えるだけの意気地なし。
私はどちらかというと冷めている。。
そして俺は一度危害を加えられたら何をしてもかまわないと考えている凶悪な人格だ。

私達が同居できているのは共通目的をもっているからだ。
母をどのように苦しめるか。常に議論を続けている。
ドアノブが降ろされないように棚で押さえ。箪笥の中に隠れた頃からの付き合いだ。

私は現在三十一歳。そして無職だ。
母はとにかく虚栄心の強い人物だ。
自分の権威を示すために我が子すら奴隷のように扱っていた。
虐待していたことを否定しているが、内心では事実だと肯定しているらしい。
現に私を放り出さずにいる。
その母もすでに貯金も底を尽かし、死にたいと毎日呟くようになっている。

Page: 1 2 3 4

bronco

View Comments

Share
Published by
bronco

Recent Posts

迷い

霊とかとは全然関係ない話なんだ…

6年 ago

血雪

全国的にずいぶん雪がふったね。…

6年 ago

母親の影

私が小6の時の夏休み、薄暗い明…

6年 ago

閉じ込められる

彼はエレベーターの管理、修理を…

6年 ago

彼女からの電話

もう4年くらい経つのかな・・・…

6年 ago

テープレコーダー

ある男が一人で登山に出かけたま…

6年 ago