Categories: 洒落怖

探検

この怖い話は約 2 分で読めます。

腰が抜けるというのをこの時初めて知った。
驚きやら恐怖やらで声もでなかった。でも何故かすごく悲しい。
S君は何も言わず俺の横を通って去っていった。
後ろを振り返れなかった。何も考えられず靴に滴る水滴で自分が泣いていたことはわかっていた。

次の日の朝、雑に脱がれたズボンのポケットから半分顔をだす沢ガニが
この世界は苦しいとばかりに泡を吹いていた。

終わり
読んで下さった方ありがとうございました。

608 本当にあった怖い名無し 2009/06/09(火) 08:41:37 ID:w8ay0b07O
寝坊したS君は学校へ向かう途中亡くなりました。
この日から三日後
帰ってすぐ親から聞かされました。
当たり前ながら先生は事が起きたその日にもうすでに知っていたそうです。
携帯から失礼しました。

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bronco

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