Categories: 洒落怖

さしあげます

この怖い話は約 2 分で読めます。

あのときAくんが写真を撮っていた携帯の画像を見せてもらえないかとお願いしてみたが、
「もうお寺さんに預けてありますので」とのことで、写っていたものは見せてはもらえなかった。

しばらくして俺は大学が忙しくなってバイトを辞め、やがてAくんの見舞いにも行かなくなってしまった。
最後に行った時はもうAくんはガリガリに痩せていたが、それでも毎晩床にうつ伏せに寝ていたそうだ。
軽はずみにあんなことをするんじゃなかった、俺にもなにか起きるかも…とビビっていた時期も
あったが、結局、俺の身の上には何も起きなかった。今のところはね。

バイトしていた運送会社はまだあるが、こないだ帰省した時に前を通りかかったら、あの倉庫は
なくなって駐車場になっていた。

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bronco

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bronco

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