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建築中に通りすがりの無関係な人が、勝手に侵入して首吊り自○した。
完成した家には中年夫婦と妻の母、夫婦の中学生になる息子が住み始めた。
ほどなくして妻の母が、夜更けに近辺を徘徊し始める。
認知症と思ったらそうではなく、家にいると家人に怒られるそう。
入浴も食事もまんぞくにさせてもらえず電話を使っても怒られるため、近くにある
公衆電話をかけるために夜遅くに家を出ていたとのこと。
ちなみにこの家、購入の大半の資金は妻の母が出していた。
やがて妻の母は、市内に住む別の娘に引き取られ二度と姿を見せなかった。
ある時期から夜になると、この家の廊下で火の玉が飛ぶと噂になった。
しかしそれは火の玉ではなく、夫婦の妻が夜ごとロウソクを持って室内をうろついて
いるのだった。目的はわからない。
またある時期から「家の中を覗く奴がいる」と、雨戸を締め切るようになった。
誰かが侵入しようとしていると言って塀の上に鉄条網を張り巡らし、門を封鎖して
板を打ち付け、監視カメラを複数設置。
猫が庭を歩いただけで警察に何度も通報し、隣の家の桜が散るのが迷惑だと頻繁に
怒鳴り込んで木を切らせた。
中学生だった息子はほとんど姿を見せないまま卒業してそのまま引きこもり、やがて
両親に激しい暴力を振るうようになった。
後に精神障害が見つかって通院するようになったが、症状は一進一退らしい。
他にもまだまだいろいろあるが、夫婦の常軌を逸した行動を含め、近隣では呪われた
家と密かに囁かれている。
長文でしつれいしました。
昔住んでいた家が競売物件だった
仲介が入ってたんだけど、親は安い安いで即決
中古だけど、結構新しい
それに家具付き
家財道具も付いていた
おいらは中坊だったのでなんの相談もなく、初めて中を見た日が入居日
ある日、もともとあった書棚の本をめくっていると、なにやら手紙が…
遺書でした
幽霊の類いは何もないが、未だ釈然としないね
>>250
>もともとあった書棚の本をめくっていると
その家財道具付きって、タンスとか書棚とか家具類だと思うんだけど
中身も入ってたの?服とか本とか・・・居抜き状態だったって事?
競売だと前入居者行方不明等で家財道具すべてそのままということはよくある話。
勝手に処分すると後から損害賠償を請求されたりすることもあるので厄介。
この場合仲介が入っていたということなので、家財処分可の念書は遺族から取っていたのだろうが。
>253
競売物件ということは、
借金苦→自宅競売に→遺書を残して失踪・どこかで自殺→行方不明のまま落札
みたいな流れじゃない?
あるいは遺書だけ書いて自殺はしていない可能性もあるだろうが、調べようがないな。
調べてもいいことなんか何もないし。
占い師だけど、いわく付き物件に何度か呼ばれた事があるよ。
内装新しくしようが、家賃を安くしようが、皆出て行ってしまう。
そーゆー物件って、方位磁石が役に立たなくなるんだよね。
電磁波の影響的な何かがあるんだろうけど。
自分もそこで、電磁波に脳でもやられたのか分からないけど
灰色のじいさんと子供を見たよ。
友人は、中古住宅の押し入れからオッサンの霊?が飛び出してきたそうだ。
昔、といって今から15年ほど前、近所で火事があって、一人焼け死んだんですが、この火事、新聞にも載ったりして、
その焼け跡が廃墟になってしばらく残ってたんですがね。一階部分がひどく燃えて、サッシの所が開け放たれた状態で、中が見えるんですがね、
夜とか、気味が悪くって、ああいうのでも売りに出されるのでしょうかね。売りに出されたら事故物件ということになるんでしょうが、
当時、新聞配達をしてましてね、朝刊を配る時にその家の隣にまだ暗いうちに行かなくっちゃいけなかったんですが、
その廃墟を見るのが怖くなって、念仏を唱えながらいったわけですよ。何日間か念仏を唱えながらいったのですが、そのうちその廃墟の中から
「うるさい!」って確かに誰かが叫んだんです。それからは配達順序を変えて明るくなってからその家に行くことにしたんですが、ある時、夕刊を配っていると、
その廃墟の隣の空き地に一面タンポポが咲いていて、きれいだなって思ったら、今度は「ありがとう」って声が確かに聞こえたんです。
でんとつしてみた。