この怖い話は約 3 分で読めます。

「ほきゃやあぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!!!!!」

410 本当にあった怖い名無し 2014/02/26(水) 23:09:42.36 ID:8a5x1cWz0
その場にいた全員が固まった。20メートル程山側の先にあの化け猿が立っていた。
俺とMは「うわああああああ!!」と絶叫した。親父達も目を見開き信じられないという顔をしていた。
俺はじいちゃんに早くあの猿を撃ってくれと思い玄関先に立っているじいちゃんを見た。でもじいちゃんは銃を持って出てきていなかった。
そりゃあ猟銃抱えたまま親父達の前に出たら何て思われるかわかったもんじゃないんだろうけど、使えないジジイだと心の底から思った。
そしてそのとき猿がついにコッチに目掛け四足で猛ダッシュしてきた。俺はもう大パニックになって腰を抜かした。
そのとき親父が猿目掛け突っ込んでいき猿の顔面に思いっきり膝蹴りをぶちかましていた。猿も後ろにぶっ倒れそうになるのを持ちこたけど同時に
親父の正拳が猿の顔面にめり込んだ。あのコンクリートブロックをも粉砕する正拳をだ。この時点で猿は完全に戦意を無くしてたと思う。知らんけど。
親父の攻撃はまだ止まなかった、それでも倒れない猿に渾身の前蹴りを猿の腹に叩き込んだ。あのサンドバックすら跳ね上がる親父の蹴りをだ。
そのまま間髪入れずに足を払い猿を崩してこかせたと同時に猿の横っ面を踏み抜いた。あの床板すらブチぬく親父の踏み込みをだ。
そこで親父の攻撃は止まった。猿はピクリとも動かなくなっていた。みんな無言だった。静寂を打ち消すかのようにMの親父が喋りだした

411 本当にあった怖い名無し 2014/02/26(水) 23:11:17.60 ID:8a5x1cWz0
Mのお父さん「さ、さっすがですね~!猿にも驚きましたが、いや~すごいな~」
親父「この猿なんなんでしょうね一体・・・」
爺「あんな猿初めて見ましたわ、そもそもこの山に猿なんかいてませんねんけどな」
などと大人たちで話し始めていた。俺とMは
M「なんやねん、お前の親父ムチャクチャやんけ・・・」
俺「二度と親父に逆らわんとくわ・・・」
みたいな話をしていたと思う。その少し目を離した瞬間、猿の死体?が消えていた。大人たちも不思議がっていたけど
逃げたんだろう・・・と無理矢理納得しようとしていた。ただ本当にあの一瞬で逃げれたのかどうか疑問に思う。
ただ親父達は帰りの車の中で「もうこの話はするな。さっさと忘れた方がええやろ」と言っていた。
まぁ無事に帰れただけで本当に良かったと思う。色んな大人達が俺とMを探し回っていたそうで、親父以外からはこっ酷く叱られました。
Mはあのあと親父が教える空手道場に入門して今では空手の指導員をしていますw
あと、この話を見て思い当たる関係者の方がいれば伏せておいて下さいwお願いします。
軽い後日談もあるけどまた需要があれば書きますw

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