2ヶ月の入院の後、退院して部屋に戻った。やはりポスターは左上が剥がれていた。 私はカップ酒を買ってきて、おつまみと共にその壁の前に供えた。 そして「おっちゃん、ありがとうな。おかげで助かったわ。」と言って、手を合わせた。
以後、怪現象は一切起こらなくなり、ポスターが剥がれることもなくなった。 一度ポスターを外してみたら、人の形の染みは薄くなっていて、今ではほぼ消えてしまった。 おっちゃんが誰だったのかは遂にわからなかったけど、今も感謝している。
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