この怖い話は約 3 分で読めます。

850 839 sage 2012/08/20(月) 01:45:58.94 ID:asvh4JmB0
ここからはHがいったことを簡単にまとめたことを書いていきます。

実はHはあの場所に行くのは2回目だということ。
高校に入る前に地元の先輩に誘われて、社交辞令的な感じでいき、同じように景色が変わり始めたこと。
「篠原」という家に連れて行かれ、同じようにナタを持った女に襲われたこと。
そして先輩の1人が止めようとして腹を切られてしまったこと。
残りの先輩たちと命からがら逃げたこと。
そしてこの肝試しを考えた先輩がこういってきたこと。

「あの女からは絶対に生き延びられない。女は自分を知っている奴らの四肢を少しずつあの世界から奪いに来る。そしていつかは手足の無くなった俺の首を落としに来るだろう。」

「ただ、あの女から殺される時間を少しだけ延ばす方法がある。それはあの女の存在を知らない奴にあの女のことを記憶させること。」

「女は自分のことを知っている奴らを無差別に殺して回っている。裏を返せば、あの女の存在を1人でも多くの人間に記憶させれば、自分が四肢をもがれる可能性が少なくなる。」

「俺は前にも同じ目に会ってあの女の存在を知らされてしまった。俺は少しでも死ぬ可能性を低くするため、お前らにあの女を記憶させた。お前らも少しでも生きたかったら、あの女の存在を他の誰かに知らせてくれ。」

そしてその4ヶ月後、Hはバイク事故という形で右足をもがれたこと。
事故にあったときその女が視界の端にみえたこと。
そしてあの女が自分の右足を掴んで笑っていたこと。
そのことに恐怖を覚えたHは仲間である俺たちにもあの女の存在を知らせようと思ったこと。

僕はただ唖然としていました。Hは「すまん。」と短くいうと席を立ち静かに去っていきました。外ではウグイスがないていました。

851 839 sage 2012/08/20(月) 01:47:17.72 ID:asvh4JmB0
この話は上でも話したとおり、9年近く前の話です。あのときから僕は今までのことは忘れようと考え、生活してきました。退院してからなんとか学校にはいこうとしたのですが、休みがちになり、結局、中退という形をとりました。
そのあと、通信制の学校に入り直し、弁当屋を手伝いながら、勉強していました。1年前僕は階段から落ち、打ち所が悪かったのか左足を骨折しました。
そして階段から落ちるさなか、階段の上から異常な程に唇をつりあがらせたあの女がいました。入院を余儀なくされた僕は左足にギプスをつけ、通信制の高校の勉強をしていました。
入院してから左足が熱を持ち始めて痛みを持ち始めたため、医師に頼んでギプスを外して診てもらうと僕の左足はすねから下が腐っていました。切断を余儀なくされました。あの女に左足を持っていかれた。そう思いました。そして、Hと同じ考えを持つようになりました。
誰かにあの女の存在を教えてやろうと。

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bronco

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  • 矛盾だらけで頭の悪い人 将来はラノベ作家志望のイキリ陰キャが書いたかのようなクソおもんない文章
    まず、感染系として事の発端のHは別に連れて行かなくても怪談話として伝えれば良かったのにわざわざ自分も殺されるかもしれない現場に連れてく頭の悪さ
    後に繋げるための無理やりねじ込んだ感がする
    なら主人公はこれを見てる俺らを連れて行かなきゃ効力はないはずなのに
    ネットで書き込むor対話だけで遅らせるってのが意味不明
    ならなぜあの場所に行くと景色が変わる?
    その設定なら少女霊はそこから出れないはずorそこじゃないと出現しない
    なのにちょこまか呪いかのようにどこへでも切断しに行くあたり
    別に最初のくだりいらねーじゃんってなるんだよなぁ
    なんの伏線にもならないし むしろ矛盾を大きく見せてるだけ
    なんか怖い話舐めんなよって思わせる感じでイラつく話しでした

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