Categories: 洒落怖

この怖い話は約 2 分で読めます。

640 名前:お初 投稿日:2001/04/30(月) 17:01
おじいさんの事をずっと考えながらおりていくと、、
山道の終わりの場所までつきました。。。

しかし、

あれ? あの大きな岩は? いや墓地はどこにいった?
のぼるのとくだるのとでだいぶ時間が違うぞ、、と
思いつつ、、、キツネにでもつままれたのだろう、と思い、
普通に帰りました。
何一つとして障害はなかったし、あのおじいさんが誰だったのかも
わからないまま、、、家路へと向かいました。

641 名前:お初 投稿日:2001/04/30(月) 17:07
一年後~

あのできごとから一年後、、、彼はすっかりその事も忘れ、
海外へと旅にでる支度をしてました。 そして明日へとせまった
前日にこれはおこりました。

彼はその夜厠(トイレ)にいこうとぞうりを履き、外に
でました、しかしそこで滑って転んで頭を強打してしまったのです、、
それを見つけた家族はすぐに彼をみにいったのですが、
しかし彼の顔が、、恐怖にひきつっていたのは今でも忘れられないそうです。

そして彼は次の日に亡くなりました。

しかし、前日は前年の祭りのあった日とかぶり、(同じ位の時刻)
そして彼の乗る船の出る時間ちょうどに彼はなくなったそうです。

こんな事ってあるんでしょうか? 彼は厠で何かをみたのでしょうか?
それは誰にもわかりません。

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