Categories: 洒落怖

激痛!

この怖い話は約 3 分で読めます。

438 本当にあった怖い名無し sage 2005/11/08(火) 22:43:07 ID:oGw7C84O0
ちょいと長いぜ。
俺は数年前まで尿道オナニー愛好家だった。
チムポに細長い物を入れてあれこれするやつね。

俺はどこかのサイトに乗っていたやり方

(釣り糸をV字に折り曲げて、折り目からスルスルと入れていく方法で、
そのままチムポの先から約20センチのところに来ると、
管が上と下に分岐するから、下の方へ進んでいくと前立腺へと到達。
そこで糸を上下に刺激させると射精感を味わえるってやつ)

を好んでやってたんだ。

終わったあとチムポの中がヒリヒリして
トイレ時に苦労するというリスクはあったけど、
確かに行為中はずっと射精感を味わうことが出来たのでハマってた。

439 本当にあった怖い名無し sage 2005/11/08(火) 22:43:38 ID:oGw7C84O0
しかし、だんだんその快感にも飽きだしてしまい、
俺はいつもとちょっと違うことをやってみようという気になった。
そこで挑戦した内容はというと

“どこまで糸をチムポの中に入れることができるか”
だった。
正確には、前立腺のさらに向こうへ糸は突き抜けていくわけだから
玉の中に糸がどれだけ入るかってことなのかもしれない。

性欲に負けた俺は、その後起こる惨事のことも知らず
愚かにもズンドコズンドコ糸を押し込んでいった。
1メートル、2メートル、3メートル…
こいつは凄い、何メートルでも入るぞ!

冗談ではなく本当にいくらでも入る感じだった。
それと共にアソコはパンパンになっていく快感に支配され、
俺はその無間地獄とも言うような快楽から抜け出せなくなっていた。

仕舞いには10メートル程入れてしまっていた。
もう本当にパンパンで、たまらずそこでおれはチムコをしごいて、射精に至った。
妙な達成感が俺を包んでいた。

(続く)

440 本当にあった怖い名無し sage 2005/11/08(火) 22:44:09 ID:oGw7C84O0
しかし我に返った俺は、
これからの後始末のことを考えるとかなり鬱な気分になった。
なにせチムポ内にある10メートルもの糸を
これから引っ張り続けなければならないのだ。
萎えた気分でチムポ内を糸で擦られ続ける痛みに耐えるのは、中々にブルーだ。

とはいえこのまま放置するわけにも行かないので、
しぶしぶ俺は糸を引っ張ろうとした。

が、どうしたことか。
いくら引っ張っても糸は抜けない。
少し力を込めて挑戦するも、ビクともしない。
次は思い切り引っ張った。痛いだけだった。

どうやら長さ10メートル糸は、玉内部で
がんじがらめに絡まってしまい、
細いチムポの管を通れなくなってしまっていたようだった。

俺は世界が真っ白になるのを感じた。

数分間俺はその場で棒立ちになった。
これからどうするか、こんな深夜に病院に電話か
それとも明け方まで待ってから電話するか。
いや、こんな状態で朝まで正気を保てるのか。
それ以前に医者に何て説明すればいいんだ。

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