Categories: 洒落怖

気味の悪い夢

この怖い話は約 3 分で読めます。

474 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/06(火) 01:26:40 ID:CtMrCBZc0
すみません・・・立て続けに3夜連続変な夢が続き、内容がすべて、
非常に気味が悪かったので書き込ませていただきます。
夢ゆえ多少おぼろげなところがございますが、また、つたない文章で申し訳ありませんが、どうかご容赦ください。

475 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/06(火) 01:27:33 ID:CtMrCBZc0
一夜目に見たのは押入れの中に女がいるという夢でした。
場所はどこかの山にある一軒屋で、廃墟に近いほどボロボロ。
夢のあらすじは、家族か兄弟かで「ある女」をかくまっている?といったような感じでした。

私が最初に彼女と会ったのは、血縁関係らしき人物「男」に連れられ「家」の「押入れ」にいったときでした。

踏み抜けそうなボロボロの階段を上がり、屋根裏部屋らしき場所に向かいます。
屋根裏部屋はロープや箱のようなもの、その他、木を切る斧や鉈・・・樵?に必要なものが一式そろっておりました。

「男」に連れられて奥へ奥へと進むと、「押入れ」が見えてきます。
普段はどうも閉じられているらしく、「男」はその押入れを空けました。
彼女はそこにいました。

白い服を纏っていて、枯れ草や枯葉が服についています。
髪はボサボサ。ストッキングを履いていたんですが、ところどころ破けていました。
頬などは痩せこけ、目は真っ黒。肌はいうまでもなく乾いて青ざめていました。

地面に落ちた「エサ」の残骸らしきものには蛆虫やら何やらがたかっていました。
彼女はエサを拾い上げて、それをもしゃもしゃと頬張ります。不思議と私はそれを「気持ち悪い」などと感じませんでした。

まじまじと彼女を見ていると、男がなにやら支持を出します。『エサをやれ。』といっている風に思えました。

そして男はどこからともなく何かの「肉塊」を取り出すと、私に教えるかのようにそれを女に投げつけました。
男からもうひとつ肉塊を渡され、私もそれに倣いました。

それ以来、私は彼女にエサを運んでいく役となりました。
肉塊は事前に下の部屋で、男が渡してくれます。

女は日に日に青ざめていっています。そして毎回毎回行くたびに、私に語りかけるように何かをつぶやきます。ですが、いつも声は聞こえません。

彼女は私に何を語りかけたかったのでしょうか・・・。
夢の終わり際には忽然と彼女は消えてしまっていました。

476 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/06(火) 01:28:26 ID:CtMrCBZc0
二夜目に見た夢はその先日のものとは違っていました。
どこかの大きな学校にいて、学校だけが「世界」です。
学校の構造は確か、コンクリート製でした。

私はその学校の生徒で、双子の兄弟がいます。
そのほかには生徒が5名ほどおり、みんな無表情です。
「先生」は、私が父と認識できるある男一人を除いて誰もいません。

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