この怖い話は約 2 分で読めます。
その後の住職さんの話で、黄色い蛇の神様は古くからこの土地にいる神様で
お宿りになっていた拠り所を壊されてしまったことをお怒りになっていたらしい。
一同思い当たる節がなかったが、祖父母が一つだけ憶えがあるという。
40年ほど前に、いつからあるのか分からない大きな銀杏の木を切り倒したと言うのだ。
自分の拠り所を切り倒されても、全く知らん振りで自分の土地に居座り続ける様を見て
とうとう怒りが爆発して祟りを起こしたんだろうとのこと。
その後、間を空けずに○○神社の神主さんに来てもらい
土地神を黄龍大神としてお祀りした。また、銀杏の木の代わりとして
新たに拠り所の木を植えたらしい(何の木か知らないけど)
すると、ずっと続いていた高熱も嘘のように引き、快復に向かった。
896 本当にあった怖い名無し 2009/10/12(月) 17:27:48 ID:4vrrtyB70
僕「でも本当に祟りだったの?これといった証拠もないけど…。」
父「そりゃ父さんも最初は信じてなかったよ。治って良かった程度でな。」
父「でもな、とある一言がきっかけで本当なんだって確信したんだよ。」
僕「一言って?」
父「確かお前が小学校に上がる前のことだったかなぁ…。」
父「何も知らない…いや、知ってるはずがないお前が言ったんだよ。」
父「黄龍大神を祀ってる神棚を指差して…」
父「”黄色い蛇”がいるってな。」
最初は冗談だと思ったけど、その場にいたっていう家族みんな同じことを言う。
僕もそうだけど、その場に居合わせた人みんなゾッとしたらしい。
僕が神様とか霊とか、そういったものを信じようと思った出来事だった。
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