Categories: 洒落怖

のけぞる嫁

この怖い話は約 2 分で読めます。

夫婦の妻の方の頭の前と後ろに打撲跡。最初DVを疑われたがこっちにもでっかいたんこぶが残ってる。嫁の「付き合い始めてこれまで一度も手をあげられたことなんてない。」の一言もあり
夫婦共々寝ぼけていたんだろうということになった。かなり強く頭を打ち付けあったが、幸い二人とも脳などに異常はなかった。もちろん、嫁は何一つ覚えていなかった。
それからしばらくは嫁の横で寝るのが怖かったが、あんな事は結局それ一回っきりだったし、嫁に「きっと寝ぼけてたんだよー。ごめんよー。」等と謝られるとそれ以上避けるのも悪い気がした。
ただ、今でも「のけぞっている時はどんな顔だったんだろう」とか「電気を付けたとき、なんて言ってたんだろう」なんて考えだしてしまうと布団の中で少し嫁から距離をとってしまう。

Page: 1 2

bronco

Share
Published by
bronco
Tags: 幽霊

Recent Posts

迷い

霊とかとは全然関係ない話なんだ…

6年 ago

血雪

全国的にずいぶん雪がふったね。…

6年 ago

母親の影

私が小6の時の夏休み、薄暗い明…

6年 ago

閉じ込められる

彼はエレベーターの管理、修理を…

6年 ago

彼女からの電話

もう4年くらい経つのかな・・・…

6年 ago

テープレコーダー

ある男が一人で登山に出かけたま…

6年 ago