この怖い話は約 3 分で読めます。
「ごめんなさい。私が間違っていました。別れましょう」
このメールが届いたのが、一昨日だそうだ。
後輩は、涙目。結構、努力したんだろう。
838 825 sage New! 2011/07/29(金) 14:13:19.39 ID:XiucXJAJ0
俺「まあ、いい子だったのかもしれないけど、ちょっと変わってたんだよ。しょうがないさ」
後輩A「俺、お祓いだけじゃなくて、彼女に言われるように、部屋の模様替えしたり、何か変なお札飾ったりしたんすよ泣」
俺「まあ、可愛い子だったもんなぁ。大人しそうで。でも受け答えはハッキリしててな」
後輩A「俺、マジ意味ワカンネっす。。。」
俺は一度だけ後輩Aの彼女を紹介してもらったが(相談の後)、メンヘラというより、野球部マネージャー的な印象の子だったよ
傷心の後輩Aをそのままにしておくのも可哀想なので、その日の夜に、友だち連中と遊ぶ予定があったから、
後輩Aを連れていった。
後輩Aは俺の中学からの後輩だけど、高校ではまだ仲間が少なかったから、丁度いいと思った。
新しい彼女も見つかると思ったし。
以前、面識のあった友だち(♀)も来るし。
840 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/07/29(金) 14:22:28.00 ID:XiucXJAJ0
友だち(♀)は割と可愛くて、大人しいけど意思が強くて、人の嫌がることを率先してやるような子だった。
歳の差カップルになっちゃうけど、後輩Aも真面目で努力家な奴だし、お似合いじゃないかな?って思ってた。
んで、いつものように駅前に集合して、みんなでカラオケ行くことになった。
後輩に「ほら、友だち(♀)ちゃん来てるだろ? あの子、今フリーだからwwwたぶん処女だからwww」
って、けしかけてた。
後輩もまんざらじゃなさそうだった。
843 825 sage New! 2011/07/29(金) 14:26:21.34 ID:XiucXJAJ0
カラオケも興が乗って来たとき、俺が十八番のクリキンを熱唱して悦に浸っていると、後輩Aにロビーに連れだされた。
後輩A「何か、友だち(♀)さん、俺のこと覚えてないっぽいんすけど。。。」
俺「そんなまさか。だって、あの後、俺がバイト行った後もふたりで話してたんだろ?」
後輩A「そうなんすけど」
俺は友だち(♀)を呼び出した。
俺は友だち(♀)にちょっとキツメの口調で問い詰めた。
友だち(♀)は最初キョトンとしていたが、すぐに話しが呑み込めたのか、後輩Aにしきりに謝っていた。
友だち(♀)「本当にごめん。わたし、ちょっと考え違いしていたみたい。また次も一緒に遊ぼ? ね?」
後輩Aはお姉さんオーラ全開の友だち(♀)に、ずっとニヤケっぱなしで、顔を忘れられていたことなんかどうでも
よくなったようだ。部屋に戻るとペニシリンを熱唱し始めた。
後輩Aが調子に乗って無駄に上手いビジュアル系メドレーに入った頃、今度は友だち(♀)が俺をロビーに連れ出した。
そして、さらっと、とんでないことを言い始めた。
友だち(♀)「さっきはごめんね。でもね、私、Aくんの顔、今日初めて見たんだよ」