Categories: 山の怖い話

覗き込むもの

この怖い話は約 1 分で読めます。

くたくたになりながらも無事家に帰って、テレビを見て、夜寝る前に山の清々しさをまた一人思い出してたんだ。
そこであの頭を思い出してどっと恐怖感が襲ってきた。
自信をもって言うが、あれは生きた首だけだった。
誰かのいたずらかとも思ったが、あんな小さな奥の院の屋根に人が最初から隠れていたんなら絶対に気付く。参拝中に誰かが左側の木から下りてきたんだろうかとも思ったが、あの木は人間の重さに耐えられるほどの枝ではなかったと思う。
白眼と肌が驚くほど綺麗。年は不明。
一体なんだったんだろう。

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bronco

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bronco

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