この怖い話は約 3 分で読めます。

他の部屋とか見てて、何かNがいないとかになって入り口の方に行くとか
行ってたよ?とか俺が言い、入り口に向かったら途中のボイラー室に続く
階段からNが現れて皆を驚かすとかいうハプニングがあったが(俺は事前に聞いていた)
後は他の部屋を回っても特に何もなく新館で待つK達の所に戻った。

まぁいい暇つぶしになったんじゃない?って事で帰ることになり、
帰りはFの車にSと乗る事になった。
実はこのFとSは霊感が強いらしく、よく怖い話をこの二人から聞いたりしてたんだが
帰り際、後ろを向くと丁度断崖上にあるので崖下のボイラー室の窓がポツリと見える
のだが、そこに車に乗る前に何か影が見えたと走り出してから言うF。
うん、窓見える間中ずっと女の人が見えてたよとはS談。

改行多すぎとか言われて削ってもダメっぽいのでも一つ続く

20 名前: 9 2006/07/25(火) 13:42:53 ID:pN+pwvcP0
まぁ特に何事も無く、何が怖かった話なのかというと
家に送ってもらって部屋に一人の時、中々寝れずにTVを見てた訳だが
TVが廊下側の壁にあって、俺は窓際の窓の下の壁に背中つけて上半身起こした
状態で寝転ってTVを見ていたら、急に背中に(背筋に?)ゾワワっと今まで
生きてきた中で感じた事ないような悪寒が始めり暫く止まらなくなった。
最初はただの悪寒で落ち着いてりゃ止まると思って放っておいたら全然止まらず
益々ひどくなっていくので怖くなり、上半身起こした状態だったので
部屋を這いずり回って苦しんでた。そして、何故か口をついて出た言葉が
「悪かった!悪かったって!!もうしないから、もうしないって!!」。
自分でも言ってる間中、何で俺こんな事言ってるんだろう?とパニックになった
頭で考えてた。

それを言った後、まもなく悪寒は引いていき暫くは茫然自失。
すぐに何か怖くなってきたけど、忘れて寝る、しか対処法が思い付かなかったので
TVを消して寝た。

まぁ、その後は何もなかったけどそれからはその廃ホテルに行こうと
誘われても絶対に行かなくなった俺がいたとさ。(何でかホテルが原因と考えてる俺がいたので)
他にも色々と市内と近郊の心霊スポットは行きまくっているが、ここに書き込める
ような事はこの時限りだったなぁ。

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