この怖い話は約 1 分で読めます。

後ろも見ない、おっさんの事も考えない、早く降りようってお互い言い合いながら、なんとか登山口に到着。
でもまだその後も結構下り坂が続いてて、かつ明かりも無かったから必死に降りてった。
もう足場の悪さに開放されてたから、物凄いスピードで降りた(笑

で、結局山中で会ったおっさんには再度会うこともなく、山の神じゃね?ただの(登山の)プロじゃね?みたいな笑い話で終わった。
でもあんときは夜の山の闇と消えたおっさん効果で滅茶苦茶怖かった。
ちなみにそれからしばらくは山登りが出来なかった。

…て話。
まぁ怖くは無いと思いますが、不思議体験て事で。

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bronco

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