Categories: 洒落怖

まるで双子のよう

この怖い話は約 2 分で読めます。

何つか、前々からちょっとあったんだよな、呼んだつもりも無いのに呼んだ?とか。
確かに呼ぼうと思ってたけど、みたいなのは。
とは言え何かもうびっくりを通り越してビビった、何より一番ビビった。

で、まぁ、お互い?マーク浮かべながら、Mに話を聞くと。
やっぱり境内の耳元でうーだのあーだの言ってた奴で、どうやら交通事故かなんかで亡くなったとかで、
「痛い」だのああだの訴えてたそうだが、「ビビらしてどうすんだゴルァ」的にMに睨まれ・・・、
申し訳ないと思ったのか何なのかは知らんが、自分の部屋にまで来て何を訴えてたかというと。

「恐がらせてごめんなさい」

だったそうだ・・・・うん、謝り方が大変恐いから、謝んないで良かったですよ。
まぁ、こんな事もありつつ寝て、夢にあの白い骸骨女が出てきたりもした。
自分の頭の横に、胎児の幽霊が居て泣いてたりもした、
それにビビったりもした、翌日二人して右半身と左半身がそれぞれ動かなくなって、怒ったりもした。

結局、何が言いたいかってぇと。
夜の境内は危険、そんで、一番人間をびっくりさせるのは人間だって事。

そして、これ以降、自分はメキメキを幽霊とやらを見る様になった。
ついでにこれの所為で、今の自分に生まれる前の魂みたいのを少し信じたかもしれない、
双子ってそういうのあるって言うから、まさかねなんて思いながらも、ちょっと。

でも、まぁ、散々引っ張った結果、何が一番恐かったって、
声に出してない自分の声を聞き取ったMが一番恐かったw

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bronco

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