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まぁ信じてないやつからしたら寝ぼけてただけやろって言われるだけやと思うが
あとこの話当事者の俺からしたら洒落にならんくらい怖かったが第三者的にはあんまり怖くないかも
今日の早朝のだいたい4時くらいかな、喉が渇いて目が覚めたから2階に行こうとしたんだよ。
そしたら俺が嫌なこと起こる前に必ず感じるイヤーな予感を2階に感じてん
でも喉渇いてしゃあなかったから我慢して行ってん
で階段降りて扉入ると
後ろにミニ居間、前に食卓と台所があるわけよ。
で奥に和室があるんだよ でこの和室なんだが普段から結構気持ち悪いこと起きる部屋なんだよ
夜一人で2階に俺がいると和室の方からﾄﾞﾝﾄﾞﾝ音がして(家鳴りにしてはデカイ明らかに誰かが壁を叩くか跳ねてるかのような音が)で前は覗いたろうと思って部屋に近づいたら音がでかくなっていったりして気持ち悪いから3階へ逃げた
他にも色々あるやな部屋なんだわ(昼は落ち着く普通の部屋なんだかなぁ)
442 ：本当にあった怖い名無し：2014/06/23(月) 21:25:36.89 ID:I1OsDUXcr
続き
で話を戻すとそっから俺は台所に行って冷蔵庫を漁ってたんだよで牛乳飲んで
階段まで戻ろうとしたわけよ
そしたら和室とは背中合わせになるんだよ
で和室に背中を向けて
ちょっと歩いた瞬間背中が凄いゾクってしたんだよ
で「あーこれ絶対振り向いたらアカンな」って思ってん、でそしたら
案の定、和室の方からﾄﾞﾝって 音がしたんだよ
勿論びびりの俺は振り返らずに無視して進もうとしたんだよ
でも俺が進もうとした瞬間
ﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞって凄い音が俺の後ろで響いてん
でそれは明らかに誰かが
こっちに向かって走ってきてる音やってん
ヤバイ!!
そう思って、もう無我夢中で階段をかけ上がっていってん
たぶん情けないことに半泣きなってたかも
で俺の家って2階から3階行くまでに2個階段あるやろ？
で１個目は無事上がれてん
で上がってる間も後ろに足音が張り付いてる気がしたが気にせず突っ走っていったわけよ
でも2個目の階段で焦りすぎて盛大にこけたんだよ
で俺の足は止まってるから足音はするはずないのに
後ろでは足音が追ってきててすぐ後ろで音がしててん
もう俺は這うように走って
自室まで行ったよですぐ部屋の扉閉めてベッドに入って布団をかぶって耳ふさいでそのまま寝た
とりあえず俺からしたら死ぬほど怖かった