この怖い話は約 1 分で読めます。

飯食いながら、そいつのこと思い返したけどさ、もし俺がそいつの口に指突っ込んでたら、もうここにはいなかったんじゃねーかなって思ってゾッとした。
今でもたまーにそいつのことを思い出してはそいつがいた壁を睨んでみるけど、残念なことにあの日以来見てない。

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bronco

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bronco
Tags: 500円玉

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