この怖い話は約 2 分で読めます。

「水子供養にいこう」

てわけで近場で比較的有名な水子供養の寺に行って、供養してきた。

これできっと!

と思ったけれど、今度は俺にだけ変なことが起こり始めた。

寝てる時に、頭に何か小さいものを投げられた感じがあったり
靴紐が1週間で3回切れたり。

だんだん怖くなってきて、また子供に聞いたんだ。

「ずっと○○くん(俺のことね)の方を見てる、でも笑ってるからもう怖くないよ」

だいぶ関係も悪化してたし、ここにいたら駄目になると思って、別れました。
実家に戻ってからは一切何もない。

ただ、子供にしか見えない+俺が標的にされてそうで本当に怖かった。

余談だが、今でも当時の彼女は男に逃げられたりを繰り返してるそうです。

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