この怖い話は約 2 分で読めます。

646 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/08/08(月) 13:15:38.96 ID:XI4UmJ0r0
その先は明らかに雰囲気が違った。
空気が一気に濁ったのがわかる。
壁に病院の外壁にあったものと同じような落書きがびっしりとされていた。
やはり難しくて読めない。

奥にあったのは椅子が一脚。
その下には黒い染みがひろがっていて周りに千切れたロープ。
「なんだここ?」とおどけてAが言ったが異様な雰囲気にのまれ声が上ずってる。
「なんか、ヤバくね?」とB。
「もう出ようぜ」と俺。
誰からともなく自然に早足になり、いつの間にか全力疾走。
途中「待ってよ~」とCの声が聞こえたが、我先にともつれるように走り、何度か転びつつも建物の外に出た。

647 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/08/08(月) 13:20:36.68 ID:XI4UmJ0r0
フェンス代わりのロープを潜り、車まで辿り着くとCが口を開いた。
「封印なんだ」
「え?」と俺、A、B。
「あの壁の文字とロープは封印なんだよ」とCが続ける。
「俺が必死に止めたのにお前たちは聞かずに中に入っちゃって・・・俺は怖くてどうしても中に入れなかったんだ でも無事に戻ってよかったよ」
「え?入らなかったって・・・」顔を見合わせる俺とA、B。
とにかくここから離れようと車に乗ろうとすると、病院から笛の音が聞こえてきた。
俺の首から下げてた笛が無くなっていた。

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bronco

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