この怖い話は約 2 分で読めます。

診断の結果は、右足首の靭帯が伸び、半分ほど切れかけたあげく、腓骨(ひこつ)という足首の骨がずれてました。
重症の捻挫と思ってくれれば分るかとおもいます。

山梨の病院に通うわけにはいかないので、ギブス等はせず応急処置で、包帯をぐるぐる巻きにされ、
見事マネージャーの見た知り合いの包帯をまいた足首の出来上がり。
トレーナーの先生の車で、一足先に東京に戻ることになったそうで、全治3カ月だったらしいです。
本当に怖かったので、みんな東京戻ってきてから、おはらいにいったそうです。

それから、一か月くらいが過ぎたころ、その後何事もなく、足首も順調に回復していったそうなんですが、
廃墟一緒にいった友達が一本のビデオを持って、突然押し掛けてきたそうです。ビデオは、本当にあった怖いビデオで、
あれ以来マジで怖い系とは敬遠してきたので、面白半分でみせるなと、若干キレ気味だったそうなんですが、
友達が、『これにあの病院が出てる』と・・・
その病院の所まで早送りしてもらい、いざ見てみると、まだ取り壊しになってない病棟が映ってて、外観を右から左へ撮影してるのですが、
その途中の窓に思いっきり映っていたそうです。

それから後日、マネージャーから聞いたらしいのですが、やはりマネージャーには霊感があったそうです。

おわりです。よんでくださったかたありがとうございました。

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