この怖い話は約 2 分で読めます。

凄い勢いで鳥肌がたった…

自分は昨日、何であんなにも小さい字を読み取る事が出来たんだろうと。

その小さい文字は今ある視力じゃ読み取るのは不可能に近かった。

『昨日さ~…、』

だけど、そんな事よりもっと鳥肌がたったのは次のKの言葉だった。

269 本当にあった怖い名無し 2008/02/24(日) 20:02:55 ID:FVJkfN+nO
『近所の基地外居るだろ?ほら、あの変なメモ用紙配るやつw
ソイツに意味不明な紙をもらった事があったから返事書いて本人に渡してやったんよ。
じゃあ、ソイツ凄い嬉しそうにしてたから中開けなよって言ったら中見た途端に凄い勢いで怒り出して俺に飛びかかってくるもんだから蹴り飛ばしてやったw』

『………。』
呆然とする自分。

『おい、Kはその紙に何て書いたんだ…?』

『死ねって書いた。
そういえば、暗くてよく見えなかったんだけどソイツ蹴り飛ばした時に横を走って行った奴がお前そっくりだったんだけどまさかお前じゃないよな?』

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