Categories: 洒落怖

田舎

この怖い話は約 2 分で読めます。

砂を踏みしめる音が出るのが怖かったので靴は手に持ったまま靴下で玄関から出た。

バイクの鍵を外し、ここでエンジンをかけるわけにはいかないのでバイクを押そうとすると、
ひどく重くぐにゃりと嫌な手ごたえがあった。前後輪とも、タイヤの側面がぱっくり切られて
パンクしていた。

なんか変な笑いがこみあげてきた。
ああ俺とんでもないところでとんでもないことやっちったんだ。
もうやべえよ。

何かどうでもよくなってその場でエンジンかけてタイヤばこばこ言わせながら走って逃げたんだけど
ガソリンも抜かれててすぐ止まっちゃって結局オッサンにつかまちゃって今オッサンの家で
これ書かされてるの。
たすけてなんつってっ冗談ですよ。冗談n すみなせん

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bronco

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bronco

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