この怖い話は約 2 分で読めます。
すみません投下させて下さい。もうやだ怖い…
読みにくかったら済みません。
仕事が終わって、帰り道を歩いてたんだ。
珍しく早く終わったなーとか思って、少しテンション高かった。
で、ふと気付いたら自分の前方を女の人が歩いている。
いつからいたんだろうなと思いながらそのまま歩いてたんだけど、
その女の人はずっと、自分が向かうのと全く同じ道のりを歩いてる。
こういうことって普段もたまに起こるものだけど、
何か自分が後をつけてるみたいに思われそうで少し気まずい。
だからペースを落として歩いてみたんだが、そうすると心なしか向こうもペースを落としてくる。
じゃあ追い抜かしてしまおうと思ってペースを上げると、向こうもペースを上げてくる。
この時点で、何か微妙に気味が悪かった。
そんなことをしてるうちに、目的地であるマンション付近に着いてしまった。
早く中へ入ってしまおうと思っていると、女の人もマンションの中へ向かって行くではないか。
このマンションに住んでる人なのか…と思いながら、ゆっくり歩いて近寄っていく。
マンションはオートロック式なんだけど、ちょうど玄関ホールに人がいて、鍵を空けているところだった。
女の人は、その人についていく形で中へ入っていく。
追いつきたくないので、自分はなるべくゆっくり玄関を抜けて、郵便受けを確認して時間稼ぎしてからエレベーターに乗った。
エレベーターを降りてドアのほうへ視線を向けたら、さっきの女の人がいて死ぬほどびっくりした。
よく見ると、自分の部屋のドアに頭を預ける状態でもたれかかっている。
めちゃくちゃ怖くなってその場に立ち尽くしていたら、女の人がこっちを見て、
「早く空けなさいよ」って言ってきた。
恐ろしくなってその場から逃げて、今コンビニでこれを打ってる。
もうやだ帰るの怖い…警察に言ってもどうせ相手にされないよね？