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今思えば、幼少期(4~5歳位かな)にも電波女と巫女が言うような特徴の女を何度も目撃していたような気がする。 夜寝ているときに、目が覚めて、和室だったんだけどふすまの向こうに(ガラスですりがらす) 女の人が、すり足みたいな感じでふすまの端から端を何度も往復して歩いているのも朧げに覚えている。 すりがらすで見えないはずなのに、なぜか女の人だと頭ではわかる奇妙な感覚。 そのとき俺は、それを母親だと思っていた。 今思えばそれもめしうまなのかと思ってしまう。
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