Categories: 洒落怖

紙人形

この怖い話は約 2 分で読めます。

そして次の日。
Hに車を出してもらい、Mも一緒に例の心霊スポットまでまた行きました。
また適当に路駐して、細道を辿って、着いた先は先日の物置小屋…と思いきや、そこは壁で行き止まりになっていました。
道を間違えたかといろいろな場所を探しましたが、小さいとはいえ小屋を置くスペースなんかどうみてもありません。
何時間も彷徨っていたんですが、あの日はみんな酔っていた。
そう結論付けて解散となりました。私としては酔っていたじゃすまなかったんですがね…

それからも怪異は幾度となく続きました。
昼夜問わずアイツの姿を物陰なんかでは必ず見るし、なんの前触れもなく近くのものが落ちる。
視線を感じるとかはしょっちゅうでしたが、だんだんそんなことにも慣れていきました。
悪霊らしく危害を加えるといったこともなかったので、仕舞には容姿から「ホラーマン」
などとあだ名をつけて呼ぶようになっていました。今ではとてもいい思い出です。

今日、あるきっかけでそのことを思い出して投稿させていただきました。
まだ話はあるんですが、またストックを溜めて出直してきます。
ありがとうございました!

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bronco

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