洒落怖
嫉妬

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162 本当にあった怖い名無し sage 2011/12/04(日) 21:08:51.46 ID:xqLw6fbI0
冬になると思いだす俺の体験談です。

あれは3年ほど前の12月。
その年に2人彼女できたんだが、両方とも同じ男に奪われてしまったことで自信喪失していたんだと思う。
精神的に凄く疲れていて、もう人生やめようかな…とか考えていたんだが、よく話を聞いてくれる女友達がいた。(以下Oとする。)

Oの家庭はなかなか複雑で、母親が彼氏をよく家に連れてきたりしていたそうだ。一時は母親を呪おうとしたこともあったらしい。
実家が嫌になったOは俺の家の近くで一人暮らしをしており、「うちに帰っても暇だから話聞いてあげるよ。」とか言いながらいつも俺の愚痴を聞いて慰めてくれた。

Oはそんな複雑な家庭環境が影響してか、幼少期から『見える』人間だった。
金縛りにあうのはしょっちゅうで、夜中に目が覚めると目の前に男の顔があったなんてこともあったらしい。

163 本当にあった怖い名無し sage 2011/12/04(日) 21:29:34.33 ID:xqLw6fbI0

そんなある日。
その日は朝から雨で、普段はバイクで学校に通う俺をOが送り迎えしてくれることになった。

帰りに家のカーポートに車止めてもらって、いつものようにいろいろと話を聞いてもらっていた。

時間は17時?位だったと思う。
辺りは暗くなり、電灯もポツポツとつき始めた。
俺「もうこんな時間か…今日も話聞いてもr…」
O「…」
Oはうちの裏にある一本の電灯を見つめていた。
164 本当にあった怖い名無し sage 2011/12/04(日) 21:33:50.10 ID:xqLw6fbI0

俺「おい、そんなとこ見てんなよwwwこぇーじゃねーかwww」
O「…俺くん、最近この辺でおばぁちゃん亡くなった?」
相変わらずOは電灯から目を離さず、そんなことを聞いてきた。
こないだ2班のじーちゃん死んだけど、ばぁちゃんは知らんなぁ。とか思っていたら、突然うちの犬が吠えだした。その電灯に向かって。
俺「…なんかいるん?」
O「うん、おばぁちゃん…だと思う。微妙に霞んでるみたいでうまく見えないんでけど…」
マジ?遂に俺も霊体験する時が来ちゃったのか?とか思ってたら、その電灯がいきなり消えた。

166 本当にあった怖い名無し sage 2011/12/04(日) 21:37:17.72 ID:xqLw6fbI0
俺「え、なに?めっちゃ怖いんですけど…w」
O「敷地ん中入ってくるかもよ、凄い視線感じるし…」
辺りはもう真っ暗になっていて、静寂に包まれている。

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