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15 本当にあった怖い名無し 2011/06/13(月) 22:58:08.87 ID:2PTOZVGY0

どうも、このスレには初投稿の新参者です。

自分の知ってる一番怖い話でも、、
※長文かも

バケトン（お化けの出るトンネル）巡りが趣味の大学生
のお話です。
大学生をＡとＢにします。

ＡとＢは地元のバケトンは制覇してしまったので、
ネットで調べたとある地方のバケトンに行くことに、、

あたりも暗くなってきてちょうどいい時間になってき
たのでいざ突撃、、
トンネルの中は薄暗くて少し寒いぐらい、、

Ａ「寒いな、、」
Ｂ「なぁ、、さっきからなんか聞こえないか？」
、、確かにトンネルに入ってから
ぁー、ぁー、と聞こえてくるような、
それも奥にいくにつれて声が大きくなっていく、
でも、、

Ａ「いあいあ、うめき声とかもう飽きたわｗ」
Ｂ「確かに、これで三回目ぐらいだなｗ」
バケトン慣れ？している二人はどんどん先へ、

18 本当にあった怖い名無し 2011/06/13(月) 23:02:32.67 ID:2PTOZVGY0

そのとき、
急に先頭にいるＡの持ってる
ライトが消えた、

「うわー、電池切れたわ、暗いな、」
Ａはカバンから電池を出そうとしている。
「確かにライト無いと暗いな」
「何？怖いのかおまえｗ」
「怖くねぇしｗ」
「えー、でも私はこわいなぁ」
えっ？

異変に気づいたＢはＡの腕を
つかんで急いで出口にむかう。

後ろから　ぁー、ぁー、と
声が聞こえるが気にしない、

19 本当にあった怖い名無し 2011/06/13(月) 23:03:09.19 ID:2PTOZVGY0

～～～～～～～
Ａ「なんだよ！」
Ｂは一言も喋らず走る、
さらにうめき声が大きくなる。

Ｂ「外だ！」
トンネルの外は入る前とまったく
変わっていない。
Ｂは安心してため息をつく。

Ａ「なんなんだよ！」
Ｂ「おまえ気づかなかっ、、」

Ａがトンネルから出てきた。

Ｂはそっと横を向く

手の感触はまだある、、

　あーーーーーーー