洒落怖
淋しくて

この怖い話は約 2 分で読めます。

初カキコです。
何か不備があれば申し訳ありません。

四月の終わり。実家がとある団地に引っ越し、引っ越しの荷物もまとめられないままの状態で、風邪こじらせて寝込んでた私、強制送還。
団地に入った時は熱とかでぼんやりしてたのですが、入った第一印象が
「なんだここ……気持ち悪……」
でした。

まあ、そんなんもそこそこに親は荷物を片付けられないまま、仕事に忙殺。
ある日、一人きりで段ボールの山に埋もれて寝てたら急に金縛り。
手首を拘束された感じがあって「……金縛りか。久しぶりやなぁ…」とか思ってました。
そんな感じであまりに無反応が面白くなかったのか、急に金縛りも解けて、トテトテ、パタン、という音が。
子供の足音の様に聞こえました。

それから親が帰ってきてダイニングにある段ボール箱をふと見てみると、某柔軟剤のぬいぐるみが、朝見た時は仰向けになってたのに今はうつぶせ。
案の定誰も触ってません。

「こいつが淋しくて来たのか?」

と、思い……現在一人暮らしの自宅におります。
体調は崩しがちですが、それは仕事のせいだと思っておきたい…。

ちなみに団地。
古くさいお地蔵さんがあったりと、なかなか謂れのある所だそうです。
親は詳しく教えてくれませんでした。
何があったとこだったのか…。

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