洒落怖
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墓
この怖い話は約 2 分で読めます。
自分が体験した話です。
うちで飼っていた愛猫が亡くなってペット専用の墓地へお参りに行ってたんだけど、その日はたまたま一人で行こうと花や線香やら持っていつものように出掛けた。
天気も良くお墓についたからペットボトルの底部分を切ったものを花立てにしていたのでお水を汲みにいこうとしたんです。
場所としては 水道、焼却場、お墓、道路 という並びです。
いつものように焼却場を越えお水を入れてさあこの花を供えにと思い歩き出したのですが焼却場を越え墓に来た瞬間氷付きました。
お墓部分だけ下は砂地であとはアスファルト舗装されてるのですが突き当たりにあるはずの共同の墓がなく一面砂地になっていて見えるはずのない向こう側が見えてたんですね
向こう側は堤防になっていてブロックの壁がありお墓はどこにもありません
あまりにもおかしいと思い来ていなかった間にお墓の場所が移動されたのかと思い、そこの事務所へ向かおうと思ったんだけど
自分の見間違いなのかともう一度水場へ戻ってからもう一度戻るとさっきまで一面砂地だったさら地が元通りのお墓になってました。
何度も来てる場所なんで見間違えるはずもなくいまだに不思議な体験でした。
その後自分や家族の身になにも起きてないです。