Categories: 洒落怖

標的

この怖い話は約 2 分で読めます。

2年くらい前の実体験。

当時オレは大学生で、夏休みの間はカラオケ店でバイトしてて、
大体週3~4くらいの割合で18時から24時まで働いていた。
カラオケ店は家から近かったから自転車で通ってたが、
その日は自転車がパンクしたもんだから、仕方なく歩いてバイトに行った。

バイトが終わって徒歩で帰宅中。住宅街を歩いてた時だ。
オレの左頬に「パシ!」って、何かが当たった。けっこう痛い。
最初は、夏だから虫でも当たったのかと思って気にせず歩いてたが、
また、今度は喉あたりに何かが当たった。当たったものの感触はさっきと同じ。
せいぜいカナブンくらいの大きさだと思った。セミほど大きくはない。
なんなんだと思って、それでも歩いてたんだけど、
また喉、左即頭部、左頬、喉……って感じで、何度も左側の頭部に当たるんだ。
これは虫じゃねえなと思って、急に怖くなって走って帰った。

家に着いて、鏡で自分の顔を見てみたら、
何かが当たった箇所は赤く内出血みたいな痕になってた。
大きさはBB弾くらいで、やっぱり顔の左側に集中していた。
歩いてたオレの左側には大きな団地があったから、
誰かが、団地の窓からエアガンでオレを狙って撃ってたんだと確信してる。
今もその団地はあるけど、近くを通りたくもない。

bronco

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bronco

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