この怖い話は約 2 分で読めます。

怖くないと思うけど一年前くらいのはなし。
夜中まで彼と一緒に録画していた番組を見ていました。気づくと時間は2時すぎ。彼にジュースを買ってきてと頼まれた。自動販売機は住んでるアパートから道路の向かい側にあった。部屋のベランダからも見える距離。
外はあまり車通りなく静かだった。道路を横切って自販機の前まで歩いていた。
すると自販機の奥のガードレール横に何かいた。大人の男性がうずくまったような大きさのもがユラユラその場で動いていた。
一瞬人がうずくまってると思ったけど、それとの距離は3メートルほどなのに全部真っ暗だった。街頭もそいつの上についてる。人じゃないと確信した瞬間一気に汗かいて血の気がひいた。

半泣きでダッシュして自分のアパートに戻った。ジュース買ってない。
玄関をおもいっきり開け部屋に入った。彼ビックリ。「自販機の横のほうに何かおって怖くて走って逃げた!ジュースまだ買えてない!」
とゆうと彼が急いでベランダから覗いた。私も覗いてみた。
しかしもうそれはいなかった。二人で自販機まで行ったけどやっぱりいない。あの黒い大きなユラユラしたかたまりはなんだったのか謎です。

bronco

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