後味の悪い話
ゲド戦記

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27 : 本当にあった怖い名無し : 2009/07/04(土) 04:26:31 ID:a7N2N++IO
>>24
俺が読んだ記事だと、二十年前に駿から頼んだときには断られ
アカデミー賞穫ったあとに原作者の方から頼んできたということだったが。
駿はもう今からそんな大作を作るのは無理だと断ったが
ジブリとしてはビッグチャンスを断りたくなかった。
他の監督で強行するとして、そんな明らかに駿の逆鱗に触れる仕事を
出来るのは誰だ…ということで担ぎ出されたのが実の息子、って話。

打ち合わせの段階で原作者も駿もキレていたが、原作者の息子が
「天才の息子は天才じゃないけどいい奴なんだよ」って吾郎をフォローした。

でも出来上がったのは、誰も得しない駄作。
原作者と駿、二人の天才のきまぐれと、凡人たちの努力によって誕生した駄作。
全体的に後味悪い。ってか物悲しい。特に原作者の息子の言葉。

29 : 本当にあった怖い名無し : 2009/07/04(土) 04:49:15 ID:amkGdGLa0
>>27
違う
リアルタイムで追っていたが、ジブリが原作者に頼んだんだよ
原作者は誰であれ映像化自体に乗り気ではなかった
それを「あの宮崎駿が映像化するので」ということで納得させた
公開前(もちろん試写会前)にその辺りの経緯が書かれた英文のサイトも見たよ

…で、あまりに酷い話だから、ジブリ擁護のために>>27みたいな噂が出回るようになった
誰が流したのか知らないがね
ル・グィンも日本語のサイトをわざわざ翻訳してチェックしているわけでもなし
それをいいことに「原作者から頼んだ」「宮崎駿が監督するなんて言ってない」など言いたい放題

一種のセカンドレイプだよ
ル・グィン、踏んだり蹴ったりだね

30 : 本当にあった怖い名無し : 2009/07/04(土) 05:14:06 ID:a7N2N++IO
>>29
なるほど。
俺も確か前半の「原作者から頼んだ」って記事と、ジブリが息子を担ぎ出してからのくだりは
別の所で読んだから(後半はナントカ斗司夫?って人の実録インタビュー)
無理やりジブリが頼む→向こうを説き伏せた後で駿に拗ねられて
困って息子担ぎ出す、みたいな流れだったのかもな。
そっちのほうが双方の反応のつじつまが合う。
いや、後半もガセかもしらんが個人的に哀愁漂うエピソードで好きなんだよ。

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