夢・不思議
ゴムボール

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473 本当にあった怖い名無し sage 2011/07/24(日) 14:11:10.21 ID:bsRd2W5M0
去年の今頃にあったことです。
夏の時期はAM4:30ごろから1時間かけて早朝ウォーキングを毎日していました。
まだその時間帯は新聞配達をしている人とたまにすれ違うくらいで
ほかに人と会うことはほとんどない時間帯です。
そんな頃 ちょうどウォーキングをはじめて1年くらいたった頃
いつものコースをたどってウォーキングに出発しました。
住宅街の歩道を10分くらい歩いたくらいでしょうか、
ふと視線を前のほうに向けると直径20cmくらいの色あせた赤いゴムボールが
クルクル円を描くように回っているのが目に入りました。

最初はこの辺の子がしまい忘れたのかな?くらいに気に留めていなかったんですが
その回っていたボールが今度はいきなり数回バウンドし始めたかと思うと
また円を描くようにクルクル回りはじめました。
視線にはゴムボールが右端に捉えている状態でだんだん歩いていて近づいていくと
また数回バウンドしたかと思うとクルクルまわってそれを永遠途切れることなく続いていました。
そのボールの1m横を通った時にはじめてボールがバウンドした時に
パンパンと音がしていることに気づきました。
それ以外がいは特になにもなくその場を通り過ぎた後も
バウンドした時の音が聞こえていたのでその動きをしていたと思います。
なぜか振り返ることができませんでした。
ただそのボールがあった場所は平坦なアスファルトでできた歩道で
特に風もなくボールが回ったりバウンドする条件がみつからない場所でした。
後から考えれば考えるほどおかしくてそのボールを目撃した翌日も
同じコースを歩いていますがそれからはボールを目撃していませんが、
今思うとその地域に行くと不思議なことがあったように思います。

6階建てのマンションよりはるか上をひし形の光っている浮遊物が
空を左にゆっくり移動していくのを見たり
普段はきっちりしまってるはずの病院の階段のカーテンが開いていていて人がたってたり
怖くて2度見はできず確認はしていませんが
そこに早朝人がいる場所ではないと後で聞きました。
ふと怖くなったときには心の中でいつも
「私にはなにもできません。お力になれません」と何度も唱えています。

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