Categories: 洒落怖

白い手

この怖い話は約 1 分で読めます。

ついこないだの話し。

時間帯は今くらい。布団に転がりながらCDを聞いていた。
目をつぶりながらドラムの音を追い掛けてると別の音が混ざりだした。
ドンドンドン!って感じ。
なんだようるさいなぁって目を開くと目の前に白い手が浮いてる。

手首くらいまでしか見えない白い手。
それが俺の目の前で見えない壁を叩く感じでドン!ドン!って鳴ってた。
正直焦って払い除けるように右手で振り払ったら消えた。

間違いなく寝てないし夢でもない。金縛りにもなってない。
とにかく恐かった。
理由もわからないけど危険だ!って思った。

bronco

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bronco

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