洒落怖
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伸びる
この怖い話は約 2 分で読めます。
先週初めてお化け?みたいな奴に出くわした
自分は趣味で蚕飼ってるんだがそいつらの餌の桑の葉を取りに夕方、国道沿いを歩いてた
そんでいつもとり行く桑の木に向かう途中で道路の向こうに別の桑の木を見つけたので
先にそっちをとり行こうと車が来てないか左右見たときに左側の道路の方からすごいスピードで車線ギリギリ
をこっちに向かって走ってくる人がきたのでなんとなくその人を見てたら全身緑のタイツみたいなのをきた
池沼みたいなのが自分の顔見ながら来るので2mくらい下がった
そのまま通りすぎるかと思ったが通り際にこっちにむかって腕を伸ばしてきて
自分の腕を掴まれそうになったんだけどギリギリかすってその人はそのままどっかに行ってしまった
これだけ聞けばただの池沼に腕を掴まれそうになっただけの話だが
自分が怖かったのはそいつの腕が俺を掴むとき2mくらいに伸びたこと
書くとあまり怖くない話だけど俺からしたら怖い体験だった