この怖い話は約 2 分で読めます。

4年前の話です。
当時借りてた駐車場は家から50M程離れていました。
道中は民家も街頭も無く真っ暗、しかも林があったりで夜はすごい怖いのです。
ある日、仕事かなんかで帰りがAM2時になった時がありました。
歩くのも億劫なぐらい疲れてて、少し休んでから帰る事にしました。

すごい疲れた顔してんだろなーと何気なくルームミラー覗いたら 
  そこに映っていたのは、見知らぬオッサン 一瞬硬直、次の瞬間我に返り無言で車を後にしました。
全速力で逃げたかったけど、恐怖より疲労が勝ってたので気持ち早歩きで家に向かいました。
すると背後に気配が。人間ではない何かが後ろからついてくるんです。
やばい怖いと思いつつどうする事もできず、一番真っ暗なポイントに差し掛かった瞬間、
そいつは私の背中におぶさる様にくっついてきました…
さすがに全速力で走り、家付近で気配は消えてくれました。

今はその駐車場を解約したのであの道を通る事もないしオッサンにも出くわしてませんが、未だに私が借りていたスペースが空いているのが気になります。

bronco

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bronco

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