Categories: 洒落怖

アメリカンジョーク

この怖い話は約 2 分で読めます。

アメリカンジョークスレからのコピペですが。

728 :名無し職人:2006/03/32(土) 21:17:37
3月が終わったばかりの、ある寒い夜のことだ。
ある男が、分娩室の前で祈りを捧げていた。
「神様、どうか妻とわが子を助けてください」
男の妻は生まれつき体が弱く、出産に耐えられないため帝王切開を選んだが、
それでも命さえ危険であった。
妻と、エイプリルと名づけたまだ見ぬ我が子の無事を祈って・・・
その時、分娩室のドアが開いた。

「極めて難しい手術でしたが、お子さんも、奥様も、良好な状態です。おめでとうございます」
男は喜びに涙を流し、分娩室に駆け込んだ。
が、そこにいたのは手術台の上で血まみれで絶命した妻と、床に落ちて死んだ我が子だった。

背後で医者が叫んだ。
「エイプリルフール!!」

bronco

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bronco

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