子どものころの怖い話
幼い頃の記憶

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603 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/08/08(月) 04:30:45.29 ID:jBWge6B6P
一レスで終わるような短い話だけど

自分は特に特殊なことも無い中流家庭に育って来たのだが
一個だけ本当に不可解な記憶がある
何故かもやが掛かったような記憶なのだが覚えている

その記憶は何にも無い壁が真っ白な部屋で床は学校の体育館みたいな木目調
窓の外は木が生い茂っている木の上の方が見えるのでたぶん2Fだと思う
自分以外に人は居ない
自分の年齢は立って歩いているが目線が低いのでたぶん3-4歳だと思う
なんの変哲もない部屋なのだが一個特殊な事があって、一つの壁に天井まで無数のボタンがある
なんというか芸人がクイズ番組で押すような大きめなスイッチだ
それが定期的に光って自分は何故かそれを必死に押している
そしてその後部屋に誰かが入って来てその記憶は途切れるのだが

自分はずっと子供を預ける場所とかかな?と思っていたがこの話を親にすると知らんと言いすぐに話を逸らそうとする
しつこく聞いたらすごい剣幕で怒られた

自分は結構忘れっぽい性格をしているが
この記憶だけは何故か忘れていない

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