子どものころの怖い話
洒落怖 > 子どものころの怖い話 >
ずれた感覚
この怖い話は約 1 分で読めます。
終盤だし小話でも。
子供の頃住んでた街に道祖神があって、俺はいつもそれを向かって左に曲がって下校してた。
夏くらいにいつものように下校してたら道祖神が半壊してた。
まあどうでもいいやって無視して左に曲がろうと思ったら、なんていえばいいのか体がずれた。
頭では左に曲がったつもりだったのに体は右へ行ってて、あの座ろうと思ったのに椅子が無くて
尻餅ついた時のような感じ。それ以来体の感覚が3センチくらい左にずれてる。
今は慣れたから大丈夫だけど、最初の頃は物にぶつかったりして大変だった。
医者にも行ったけど、特に異常は無いから原因がわからないって言われたので放置してる。
ずれた感覚
関連ワード