占い・おまじない、呪い
呪い

この怖い話は約 3 分で読めます。

とある友人の紹介でここを知った者です。
私の奇妙な体験について話をしたら、ここに書き込んでみるといい、と言われたので書き込んでみます。
少々長くて読みにくいかもしれませんがご容赦ください。

私には霊感と言われるものはないと思います。
なので、この話にも幽霊オバケの類は一切出てきません。
ただ、私が見えてなかっただけかもしれませんが。

昔、まだ私が小学校5,6年生だった頃のことです。
当時、誰もが知っている「こっくりさん」が流行っていました。
オカルト好きだった私や、私の友人達の間でも当然話題になり、是非やってみたかったのですが、何故か学校で「こっくりさんは絶対にやってはいけない」という規則があると言われ、禁止されていました。
実際にはそんな規則はある訳もなく、恐らく「良くない遊び」としてどこかの親が子供に言い聞かせたか、または誰かがこっくりさんに信憑性を持たせるためそんな噂を流したか、だと思います。
しかし禁止されると余計にやりたくなるもので、ある日、私を含む4人でこっくりさんをやってみることにしました。
実施する時間はやはり夜が良かったのですが、子供だけでそんな遅くに集まることはできません。
ところが丁度近所で夜祭が開かれており、そこに行くという名目で4人集まろう、ということになりました。場所は学校の教室にしました。

357 呪い 2007/07/03(火) 16:50:05 ID:xztbjdEm0
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当日、なんとか4人で学校に忍び込み、教室に集まります。メンバーはA君、B君、C君、私です。
A君はクラスの中でもリーダー的存在で、このオカルト好き集団の中でも当然リーダーでした。
教室内で、予めA君が用意してきた文字や数字、鳥居などが書かれた用紙を広げます。
そして鳥居の場所に十円玉を置き、それを皆の指で押さえます。
A君が何か呪文のようなものを唱え、準備完了です。
A君「よし、誰かこっくりさんに聞きたいことないか?」
私は特に聞きたいこともなかったのですが、B君C君が色々と質問します。
と言っても小学生の他愛のない質問です。
「○○の好きな子は?」「俺、将来何になっている?」「××先生ってカツラだよな?」などなど。
質問の度に十円玉が文字の上を動き、答えを示します。
私は指に力を入れてなかったのですが、誰かが勝手に動かしているのだろうと思っていました。
他の3人もそう思っていたと思います。

ほぼ予想通りの回答が得られ、恐怖も感じずにわいわいとやっていましたが、これで最後、と言ったA君の質問で雰囲気が変わりました。
A君「こっくりさん、最後の質問です。この中で最初に死ぬのは誰ですか?」

358 呪い 2007/07/03(火) 16:50:40 ID:xztbjdEm0
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私達他の3人は唖然とします。
何聞いてんだ、やめろと言おうとしましたが、すぐに十円玉が動き出します。
私はこの時ばかりは指に力を込め、十円玉を止めようとしました。
しかし止まりません。十円玉は鳥居から抜け出し、最初の文字に向かいます。
他のB君C君も止めようとした様子でしたが、それでも動きは止まりません。
そしてこっくりさんが最初の文字を示しました。
「は」
皆凍りつきます。それはB君の名前の最初の文字でした。
B君の顔を見ると、見る見る青ざめていきます。
言われもない恐怖を感じ、A君も含み、皆一斉に指を離しました。
B君は半泣き状態です。
何故かA君を攻める気力も失せてしまい、その日はそれで終わりにして各自無言のまま帰宅していきました。

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